ドリームラーナーズの石原です。今回は、マーク模試の自己採点をする理由と、その実践的な取り組み方について書きます。
マーク模試=共通テスト模試の自己採点をする最も大きな理由は、「共通テストの正確な得点が判明するのは入試が終わってから」だからです。
出願までに、得点開示は間に合わない
共通テスト、もっと遡ってセンター試験の頃から、共通テストは「得点開示」というシステムを採用し、希望者のみ、かつ有料ですが、受験した人にマークシートで読み取った解答がどれぐらいの得点だったかを通知しています。
それなら自己採点する必要ないのでは?と思った方もいると思います。
ただ、この「得点開示」は、早くても4月末、大体は5月になってから通知されるため、共通テストの本丸である「国公立大学の出願目安」には使うことができません。
また、自己採点を本番だけでやろうとしても、慌ててしまって自己採点どころではありません。
そのため、
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そもそも自己採点をする前提で模試に取り組む
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なるべく正確な自己採点ができるよう、模試のたびに取り組み、改善に努める
ことが必要になってきます。ただ問題が解ける、だけでは、試験中の動きとして不足です。本番中の動きを、なるべく正確に再現することが、模試の受験中には必要です。
自己採点を前提とした、問題の解き進め方を身につけよう
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自己採点をする前提で問題を解き進める
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模試の復習が後で待っている
この2つを両立させるために、解いた問題ごとに、以下の処理を行いましょう。
マーク模試の場合
- 設問ごとに、どの選択肢を選んだか、数字を選んだか、書き残す
問題や本文のどこを根拠に問題に答えたかも、 自分にわかる記号で良いので書き残しておく
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根拠が探し当てられた度合いで、以下のように分類する
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設問・選択肢を理解度に応じて分類する
理屈も完璧にわかって答えた→○
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覚えがあるけど適当に答えた→△
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全くわからない、当てずっぽう→?
自己採点は、1でできますし、ついでに2の処理を行えば、復習の際の優先度もわかります。復習の優先順位の決め方と模試の活用法については、模試で弱点発見!ポイントを押さえた復習で効率良くで詳しく解説しています。