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漢文の学習法

学習法
#古文#漢文
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漢文早覚え速答法

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基礎からわかる漢文

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漢文句形ドリルと演習

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学習法指導・進路指導の塾、ドリームラーナーズの石原です。

今回は漢文の学習法について解説します。

「古文」の勉強が大前提の「漢文」

まず大事なことは、「古文」にまったく取り組んでいないのに「漢文」だけを勉強することはまずあり得ない、ということです。

というのも、漢文で学ぶ上で重要な「読み下し」において、その送り仮名の付け方や活用語の活用の仕方は古文に準ずるからです。

古文の「活用(動詞・形容詞・形容動詞)」ぐらいはやっておかないと、なぜこの形で送り仮名をつけているのか?と不思議に思ってばかりで進まないはずです。で、そこだけをやることは、「受験対策」としてはあり得ないですから、結局ある程度古文の勉強を進め、読み慣れている状態で漢文に取り掛かってもらうのがよいです。

「短期攻略」の観点で選ぶべき漢文教材

漢文はそもそも問題集の数が他の科目と比べて少ないです。その中でも、マニアックなものから、コンパクトに済ませるための教材まで多岐に渡ります。

結論から言えば、コンパクトなもので済ませて早めにたくさん演習をする(句法を現場で見抜く練習をたくさんやる)。文化的・文学的インプットが足りなさそうなら後で補充すればいい。 これが鉄則です。

漢文は出題パターンが限られているため、参考書で細かく覚えるだけではなく、「実際の文章で何度も句法に出会う経験」を積む方が、頻出の表現と何度も出会うため、覚えられますし、試験時間中に解き切るために必要な読解スピードと精度が上がります。早く演習に移るほど、その経験量を確保できます。

有名なところ(早覚え即答法など)はどちらかというと「コンパクト」系の本ですが、それをやる目的は**「早めに演習に移ること」**だと自覚を持って、なるべく早めに済ませるように心がけましょう。

「インプット用」

**「スピードチェック」**がおすすめです。

ただし、学校の漢文の授業があまりにも簡素だ、あるいは、学校にあまり行けていない場合には、演習量確保のために「基礎からわかる漢文」の方を薦めます。

「演習用」

共通テストまでの場合には、この辺りを必要に応じてやっていくで十分です。

学校で演習をかなりさせられる場合には、いきなり過去問形式のものから入ってもらっても構いません。

「記述対策用」

記述対策が必要な場合には、共通テスト対策は直前のみにして、早めに記述対策とその練習として演習をたくさん積みましょう。お勧めは以下の順番で取り組むことです。